【オススメ漫画】これは面白い!宮島礼吏の新作!「もののて」第1巻発売中!
こんにちは!
宮島礼吏大先生の前作、
AKB49の最終巻で泣きました、 瀬川です。
今回はその宮島礼吏大先生の最新作 「もののて」について紹介するよ!
第一巻の内容をざっくり紹介
異形にして超凶暴。 まさに物の怪とよばれる存在が世間を騒がせていた。
嘘くさい情報によると、「その姿は見ると祟れる」、「死体の爪あとから体長は5メートル」 名をもののて(馬鹿が書き間違えたらしい)といわれている。
そんな噂が飛び交う中、 主人公の旅の娘である「おこた」は、 なにやら借金取りのような悪い人を目撃する。
この借金取りはなんと! 取り立てたお金で女性の本を借りていたのだ!
この借金取りの男は「雇われの身」で、腕が左右反対に縫合されていた。 男は祟りとかの類はねーからなどと意味深なことをいって立ち去る。
さて話の続きだが、 この後旅の娘おこたは借金を踏み倒して遊んでいる銭湯の店主ごと 捕らえられてしまう。 まぁ捕らえたのは借金取りの雇われ男なのだが、 おこたがほっとけなかったのだろう。助けに行く。
なんとこの娘、雇い主にされていた!
そしてこの借金取りの男 もののて・・・強い。
名は皆焼(ひたつら)というらしい。 かっこいい。
潜入捜査の忍びでした。
こうして、「もののて」と「おこた」の旅が始まっていくのです!
このあとは筆者のオススメポイントを勝手に紹介していくぞ!
勝手にオススメポイント1
この男、飯を小刀で食う。 いまだかつて刀で飯を食らう人がいただろうか! いたかもしれない。 そうこの男もそうなのだ!
勝手にオススメポイント2
おこたの正義感がトラブルをうむ! そしてかわいい おこたの正義感がトラブルの引き金になるが もののての圧倒的な強さで救ってくれるヒーロー感。good
勝手にオススメポイント3
多刀流がスタイリッシュでカッコイイ なんかよく知らない流派、多刀流。 皆焼の腕だからこそできる芸当なのか、 熟達した修練の極みなのかはまだわからないが戦い方が非常にクール!
勝手にオススメポイント4
なんかウブな感じの2人のラブコメ感 うーむ。このカップル・・・ 許せる。(誰やねんお前)
勝手にオススメポイント5
主人公に隠された背景や なぜこの腕の状態になったのか等は まだ明かされていない。
なにやら母親が凄く関係していきそうな描写はあったが まだ詳しくは触れていない。
第1巻目で出始めたばかりということもあって これから追っていくには見所がいっぱいで楽しめそうだ。
この後にしのびの里に行くことになるのだが、 新しい忍びキャラクターたちも増え、 これからこのキャラクターたちも 戦闘に参加していくということを踏まえると 期待に胸高まる。
- 作者: 宮島礼吏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/11/17
- メディア: コミック
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