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【新しめの漫画紹介】大久保篤の最新作「炎炎ノ消防隊」を紹介!!!!!

こんにちは!

大久保篤先生の前作、「ソウルイーター」が好きだった瀬川です。

今回はその大久保先生の最新作

「炎炎ノ消防隊」について紹介するよ。

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 プロローグ

人の死因には色々有る。

老衰や自殺・・・

しかしこの世界では今一番多くの人間を

恐怖させている死因は

焼死だった。

物語は電車内で突然人体発火事件が起きたところから始まる。

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主人公の少年は何か能力を持ているようだった。

場所は首都東京、年号は太陽暦198年

町並みは日本で言うと大正時代を髣髴とさせる感じだ。

 

電車は人体発火により大炎上。

人体発火対象を焔ビト(ほむらビト)と呼んでいる。

 

そしてこの火は消火器で消せないようで、

特殊消防隊第8部隊が鎮火活動にあたった。

 

だがこの消防隊、何かが違う。

 

なぜか鎮火活動前にシスターがお祈りを始めた。

というか消防隊と一緒にシスターまで来たのだ!

そして無事魔物をやっつけるかのごとく鎮火活動が終了した。

 

主人公の少年は、森羅 日下部(しんら たさかべ)という。

この少年はこの第8部隊の新人となる予定の男だったようだ。

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主人公の働き先は第8特殊消防教会。というところらしい。

教会、ん!だからシスターが・・・

どうやら第1部隊が一番エリートらしいので

第8ということはこの組織では下のほうだろうか。

 

ここでプロローグの一番恐怖している死の理由について明かされる。

 

なぜ焼死なのか、それは人体発火現象に帰属する。

今ここにいる全員がいつ突然やってくるかわからないのが人体発火現象らしい。

いきなり火がつくとかとんでもないことである。

 

どうやらこの人体発火現象はある日を境に突然世界中で起き始めたらしく

被害者たちの一部は炎と融合して能力に目覚めたらしい。

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そしてこの教会の目的は、人体発火となった焔ビトの魂を救い出し

この原因不明で難解な人体発火現象の真実を解明するところにあるらしい。

 

主人公は第3世代。この世代分けには意味があるようで、

世代ごとに能力が違ってくるらしい。

 

軽く第8部隊のメンバー構成を説明すると

第二世代 (2人)

自ら発火することができないが

炎の操作、制御が可能

 

第三世代 (主人公)

発火を起こせる。

その発火の炎を自在に操ることができる

 

なんか元消防士

元消防士の肩書きをもつ

 

シスター

焔ビトへ鎮魂の祈りをささげることができる。

の5名となっているようだ。

主要メンバーはこのメンツとなり、

これから物語が展開されていくようだ。

個人的感想まとめ

主人公はヒーローになりたいというベターな設定だが

主人公には暗い背景や過去を持っているらしく、いい意味で

良い少年誌っぽさを感じた。

大久保先生といえば服や武器に凄くデザイン性を感じたが

今回の作品にはそれは大きく見られなかった。

まだ始まったばかりで、伏線を置いたりしている

ところであろうから続きが楽しみである!!