瀬川氏の絵を描くときに心がけていること
こんにちは!
最近ラインスタンプ好評発売中の瀬川です。
ということで今回はラインスタンプの作成にも慣れてきたので、
簡単にですが絵を描くときに気をつけているポイントなどを
まとめておきたいと思います。
私が絵を描くようになったきっかけはweb漫画でした。
2014年の6月から連載を開始したのですが、
その時点では絵に対して上手く描こうだなんて微塵も思っていませんでした。
その頃に作成したのがこのラインスタンプでした。
正直クッソヘタですよね。
そして大真面目に描こうと思ったのが2016年の8月になります。
ちょうどこの頃が仕事でも転換期で暇だったのでしょうねw
休みの日にひたすらA4の紙に書いていたのを覚えています。
2014年の描き初めから
2年経過してやっとまじめに描こうと思ったのです。
それまでの2年間は「絵を描くことに対しては無駄な時間だった」と思います。
web漫画の作者はよく最初は下手だけど、どんどん上手くなっていくイメージがあったので描いているうちに上手くなるだろうと思っていましたが決してそんなことはありません。
と、言うことがわかった2年間でした。
そして2016年8月から2017年1月、約5ヶ月間イラストに向き合ったことで画風も画力も大きく変わりましたね!
結局のところ上手くなったとか今の絵に対しても満足しているわけではないのですが、きちんと記録に残していたからこそ、画風が変わったとか画力が上がったとかが認識できるようになったのでホントにへたくそでもいいから書き残しておいて良かったなと思いました。
へたくそな自分のイラストを見てモチベを保つというよりは、
「あ、少しづつ上手くなってる」
ということを実感できる環境が必要だったと思います。
まずはひたすらA4の紙に描く事!そう言いましたが、
実際自分がアドバイスするならばコレだけでは不十分だと思っています。
よく聞くアドバイスですし、実際当たってはいると思うんですよ。「描かなければうまくならない」という理論。ですが、自分は何も考えずにひたすら描いたところで進歩しないと思っていますし、実際得られるものってペンの持ち方になれたな。ぐらいだと思うんですよ。
顔の向きはこうだな、とか、目の位置はここであっているなとかそういう立体把握やメリハリを中心に考えて絵を描かないと次にまたその絵を描くときに同じミスを永遠と繰り返すだけになると思います。これは絵以外にもいえることで、そういうところってどのジャンル(スポーツ・技術職・アーティストなど)にも共通していると思います。
まとめ
最後に自分が心がけていることをまとめると
・考えて描くこと
・ヘタでも記録に残す
・描くときは立体把握を意識する
・見せ方はメリハリ
です!!!
よければ参考にしてみてください!!!
まったね~!!