お酒を飲むと胸が痛くなる原因、これが胸焼け!
こんにちは!
最近飲む機会が多い、飲んだくれ、瀬川です。
今回はお酒を飲むとなぜ胸が痛くなるのか
その原因と理由を解説をしていきたいと思います。
いや、そんなこんなで私実際最近酒を飲むと胸が痛むんですよ。
この原因がまるでわかっていなくて最近調べてみた所これが俗に言う「胸焼け」というものだったのです。
何故痛くなるのかというとそれはお酒を飲むことにより過剰に胃液が分泌してしまいその胃液が逆流することで、食道が炎症を起こしてしまうんです!
そう、つまり正式な名称は逆流性食道炎
ということになりますね。
その日のうちは凄く痛くても日がたつにつれてなんともなくなっているのは炎症が治まったからなのです。そしてこの胸焼け!何度も再発していると食道ガンの原因にもなるので本当に注意しなければなりません。
私は結構頻繁になりますので本当に気をつけたほうが良いやつです。
とはいっても突然の飲み会などで起きてしまうこともあると思うのです。
なので対策も知識として入れといて間違いないです。
炎症を放置しておくよりは対策をしたほうが、食道に対するダメージもガンになる確率も大きく防げるので是非頭に入れといてください。
それはずばり牛乳です。
胃液を押し流した後に牛乳の膜が胃液から守ってくれるので大体コップ1杯程度の牛乳を飲むのがベストらしいです。
胃液が食道に逆流してしまうことが良くないので水などを飲むというのも有効です。
手元に無い場合は唾液を飲み込むのもいいみたいです。
よく飲みすぎると意図的に吐いて、スッキリさせる。なんて手段もありますが
それは胃液も逆流していますし、食道も歯もボロボロになる可能性があるのであまり良いとはいえない方法だそうです。結局は自分の胃液によって歯や食道にダメージを与えてしまうという皮肉な話ですが、皆様も気をつけましょう。
ということで今回の内容をざっくりまとめたいと思います。
まとめ
・酒を飲んで胸が痛くなったら胸焼けを疑うべし
・胸焼けとは逆流性食道炎のことなり
・胸焼けを繰り返せば食道ガンなり
・胸焼けの対策はずばり牛乳なり
ライターコメント
今回記事をまとめてみて、あらためてお酒に対する危険について深められたのと
お酒からくる様々な病気について少しでも多く知る機会となった。
他にもお酒を飲むと頭痛が起こる場合や手足のしびれなど身体的な支障を多くきたすことから昔から言われている通り「お酒は飲んでも飲まれるな」ということがいかに重要かを多くの皆さんが知ることが出来たらよいと思いました。