【オススメ漫画】可愛くも残酷で設定が濃い!「メイドインアビス」
こんにちは!
漫画に詳しい方やそういった知り合いが多い瀬川です。
今回はオススメの漫画ということで紹介したいのが
「メイドインアビス」!! (2017年1月の段階で第5巻まで発売中) ※この記事内の画像は全て私が撮影したものです。
表紙の絵柄も可愛いく絵本のようなイラストなので だまされがちですが、中身は結構シリアルです。
自分も金髪で小さい女の子が好きな知人に紹介してもらったので そんな残酷な内容とは露知らず、読んでみると そこには引き込まれるような内容が!!
ということでさっさと内容紹介。
あらすじ
この世界には、誰もその全貌を知らない巨大な縦穴「アビス」というものが存在していた。 この穴の周辺に暮らしている探窟家見習いの主人公リコは、母のような探窟家になることにあこがれていた。
内容紹介
約1900年前、南海ベオルスカの孤島に巨大な縦穴が発見された。 穴は特殊な力場を持っていて地上からの観測は不可能。 この縦穴「アビス」のなかには見たこともないような生物や なぞの文明が残した遺物がごろごろ転がっているのだ。 こういったものを求め一攫千金を狙う探窟家も少なくは無い。
主人公のリコは孤児院で暮らしている女の子だ。 好奇心旺盛でいつでもアビスに関して興味を持っている。
この興味は母親の影響から来ているのかも知れない。
彼女の母は、「白笛」とよばれる探窟家のなかでも一番優秀とされるものに与えられる称号だ。 そしてリコもその白笛になることを夢見ていた。
このアビスに入ると、負荷というものがかかるらしく、 その段階ごとに深層1層などがある。 1層程度では、吐き気やめまい程度だが、 6層、7層目の負荷では死ぬというのだ。 なんとも入りたくない穴である。
ちなみに時折ページの間にこういった設定資料なども詳しく書かれていて
非常に物語の世界に没頭できる。
そして探窟家見習いであるリコは、 深層1層までは行くことが許されており、 皆と一緒に今日もアビスへと足を運ぶ。 このときも2000年前の白骨遺体が発見されたりするのだが、 その遺骨はなぜかみんなお祈り状態で発見されるなど伏線がたくさんあり目が離せない。
その後リコは少し危険な生物に襲われているところを何者かに助けられ、 倒れているロボットの少年に出会う この少年、どうやら奈落の底から来た可能性があるようなのだが、 リコ自身も奈落の底で出生した過去がこの後聞かされ、 私の興味を凄く掻き立てる。
この少年とリコの出会いが、 リコへの深層アビスへの興味をいっそう掻き立て、 決して子供だけで行ってはいけない。 いや、いって帰ってこれるはずが無い危険な旅に
大人の目を盗んで、2人だけの冒険の旅へと出るのだ!
どうでしょうか?興味を持っていただけましたか?
現在メイドインアビス第5巻まで好評発売中です!
- 作者: つくしあきひと
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2014/06/19
- メディア: Kindle版
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ぜひ読んでみて下さい!