たまには旧作でオススメ漫画紹介 「ダイモンズ」 なんと手塚治虫が…!?
こんにちは!
瀬川です!
今日は旧作でも有名な「ダイモンズ」!
をまだ読んだことがない人向けに紹介していくよ!
※全ての記事写真は私が撮影したものです。
まぁご存知の方もいらっしゃると思いますが、
なんと原作は手塚治虫さん!
さすがの手塚治虫さん!設定が凄く人間味があって面白い!
ですが、この誕生までにいたらなかったダイモンズの設定をいい感じにしてこの世に誕生させてくれた、
漫画家「米原秀幸」先生にも是非注目してもらいたい!
では早速紹介!
紹介記事
物語は飛行機が墜落する瞬間から始まる。
この国に飛行機が落ちるのは5回目だ。
世界は荒れつつあった。
不良の男たちが一般人からお金を巻き上げていると、
主人公の男は写真を握りしめなにやらずっとイライラしている。
どうやらこの不良たちに怒っているわけではなく、
別の対象(おそらく写真の人物たち)に憤りを感じているようだ。
そしてこの主人公の男は素手で壁をぶち壊すとんでもない男だ。
※シリアスな漫画なため素手で壁を壊すことは不可能なので相当な力量だと思われる。
壁を壊してイライラが収まったのか、
主人公の男は不良たちを無視して過ぎ去ろうとする。
しかし、
不良たちもコケにされて黙っているわけ無いのだ。
持っている銃を乱射するが、
すべて主人公の鋼鉄のカバンにさえぎられてしまう。
その強さにビクンビクンきてしまった不良たちは
今度は車で轢こうとするが、
主人公に片腕で止められてしまう。
普通ならばこのとき腕は傷ついてしまう。だがこの男の腕は違った。
なんと鋼鉄の腕なのだ。
なんだ、サイボーグなのかコイツ?と思わせながら、
不良たちはロケットを乱射するがすべて回避されたうえに
もう片方の鋼鉄の腕(中に爆弾入り)にぶっ飛ばされてしまう。
どうやらこの男、理解不能な両腕をもつ悪魔の男といわれているらしい。
そして写真の男たちのために生きているらしい。お友達だろうか?
ことの経緯は1年前にさかのぼる。
主人公の男は当初、黒髪でナノマシンを開発している研究員だったが
他の研究員たちに貼り付けにされ「裏切り者」呼ばわりされている。
そして両腕をこの研究員たちにひどい感じにされている。
なんとも規制される表現レベルだ。
こうして主人公の男ヘイトは両腕を失ったのだ。
しかし、失ったもので一番大きかったものは両腕ではなく、
妻と子だった。目の前で彼らにひどい感じのことをされている。
こうして彼は恐ろしいほどの憎しみと復讐心を抱き、
ゼスモスという憎しみの力で
ぶら下がっているだけの腕を動かして
復讐していくのだ!!
絶望に俺は逃げない。彼の壮絶な復讐劇が始まる!!
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Da¨mons 1―「鉄の旋律」より (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 手塚治虫,米原秀幸
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2006/06/08
- メディア: コミック
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